2013年11月3日日曜日

風向きが大きく変わる!・・・「尖閣は日本領」明確化を=オバマ政権に呼び掛ける米紙!!!

「尖閣は日本領」明確化を=オバマ政権に呼び掛け-米紙社説

 【ニューヨーク時事】1日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、中国による領海、領空侵犯が頻発する尖閣諸島をめぐる問題を社説で取り上げ、オバマ米大統領に尖閣が日本の領土だと明確に表明するよう求めた。
 社説は尖閣への脅威を背景に、日米の同盟関係が強化されたと指摘。日本を米国と並んで平和の擁護者とみなす東南アジア諸国と日本の連携も強まったと説明した。
 その上で、事故や判断ミス、銃撃事件の可能性が高まっているとして、「日本が政治的な決意と軍事能力を示すことがより一層重要になっている」と分析した。さらに、尖閣が太平洋戦争後に米国の管理下に置かれた後、1970年代に日本に返還された経緯を踏まえ、「主権問題は事実上決着している」と指摘。「オバマ政権が尖閣は日本のものだと明確化すれば、中国は引き下がる公算が大きい」と強調した。 
 一方、長期的には、日中が現状を凍結した上で解決を将来に先送りする可能性があるかもしれないと指摘した。

時事ドットコム(2013/11/01-21:57)

                                                                 

筆者考:

如何なる風の吹き回しか?・・・近来は何かと日本国に対して批判的だった米ウオール・ストリート紙が日本に好意的な、オバマ大統領に尖閣は日本領!”の明確化を呼びかける記事を配信するとは、信じてよいのやらまよって仕舞いますが,いずれにしても大朗報です。

さて!~、このウオール・ストリートの記事に対して支那政府はどうでるか?・・・気狂いじみた反応となる事は容易に想像できますが、楽しみに支那の反応を筆者は待っています。

風向きの変化は近来の支那の膨張主義(覇権)には目に余る物があり、此れによって親支那姿勢が顕著な米国メディア界も流石にキナ臭い支那の匂いに危険を察知し始めたのか?、・・・理由は何であれ日本にとって神風に等しいウオール・ストリー紙の風向きといえるでしょう。
 
此の風向きの変化は大歓迎です!!!・・・。

あるいは安倍政権が米国内でのロビー活動を重視して外務省に発破!を掛けたのか?・・・原因は何でも結構。

ウオール・ストリート・ジャーナルは米国大手の新聞で、USAトゥデイ(211万部)に次ぐ第2位(208万部)であったしかし、昨今の新聞不況によりUSAトゥデイが部数を減らしたため2009年ウォール・ストリート・ジャーナルが再び首位に返り咲いた。ニューズ・コーポレーションの子会社であるダウ・ジョーンズ社が発行する。保守系・共和党寄り。

購読者は投資家、富裕層が多く其れだけに政界の、世界の動向には敏感であり!・・・支那が「オバマ大統領・ケリー国長官の軟弱コンビ!=支那密着」の隙間を衝いて地球上の至る処で威圧、覇権主義、存在感を増して資源を漁り、伝統的な米国の縄張りを侵食し始めて事に気づいて、危機感を募らせて来たのだ!と筆者は洞察しています。

尖閣は日本領!・・・明確化をオール・ストリートがオバマ大統領に呼びかけてた事で、オバマはウオール・ストリートを牙城として全米に強大な影響力を持つ投資界を無視する訳にには行かず!の金縛りにあう事は必然です。
これは安倍政権にとっては神風となる可能性が限りなく高い!・・・運の強い安倍首相であり、この強運は日本国に明るい日差しを差しかけているようで、嬉しい限りです。


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